転倒したとしても、自宅に自走で帰り着きたい。
これはライダーなら誰でも思うことですが、身体は大丈夫でも隼が故障してしまうとそれができなくなってしまう。
故障を防ぐためには、転倒時にダメージが少ないようにすること。
2型に乗っているときにも付けていたパーツがある。
それがエンジンケースガード。
エンジンケースを損傷してしまうと、オイルが漏れて自走できなくなってしまう。
立ちごけ時のダメージ軽減にも非常に有用なパーツです。
左に転倒すると隼のエンジンケースを損傷しやすい
隼は熱対策か何かの理由でエンジンケースがむき出しになっている。
この部分が転倒時に特に損傷しやすい。
取り付けにはネジを3本外す
取り付けはとても簡単なのだが、少し変わった工具が必要になる。
3型の隼はいたるところにトルクスという星型のネジが使われている。
この3本のネジを外すには、トルクスの工具か、スリムタイプのソケットレンチが必要になる。
スパナで回すこともできるが、カウルに傷をつけずに作業するとなると、サイドカウルを外す面倒な作業が必要になる。
装着
取り外したネジは使わず、キットに付属のネジを使う。
取り付けは六角レンチだけでできるようになる。
傷つきやすい、ジュラコン部分のみの取り外しも可能。
飛び出し量もいい具合で、しっかりガードしての役割を果たしそう。
まとめ
安心感とドレスアップ効果が得られます。
ソロツーリングで一番嫌なのがトラブルが発生して動けなくなること。
それがロングツーリングや、あまり人が来ないようなところで発生すると、そうとう嫌な思いをすることになりバイクが嫌いになる可能性もある。
もしものことを考えると、わたしにとっては非常にコスパがいいパーツと言える。
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色はレッドとグレーがあります。
スライダーと組み合わせるとさらに効果があります。